今回利用する場所(ピンポイントエリア判定にて確認)がスポット的に圏外となっているため不安定な通信環境での報告になることをご了承願いたい。
(実端末で確認すると圏外かアンテナ1本が交互に表示されるような場所である)
まず体感的な感想としては、1本でもアンテナ表示が出ていると(時間帯にもよるが)常時接続と変わらないアクセス速度が体感できる。但し、一旦アクセスできなくなると5分以上は待たされることがある(最終的には切断される場合がある)。
実際に測定した結果は、下記の通り。
b-mobileのデータが公称値300Kbpsを超えて測定されているので、信頼できるデータとは言えないが、参考値としてみるのには十分なデータと判断して記載している。
■計測サイトと日時情報
SPEED 2.5 (speed.rbbtoday.com)
計測日時 : 2012年10月13日土曜日 10時42分02秒〜11時頃
■UQ WiMAX速度(アンテナマーク1本が安定している立つ場所にて測定)
下り(ISP→PC): 2.32Mbps
下り(ISP→PC): 2.77Mbps
下り(ISP→PC): 1.76Mbps
上り(PC→ISP): 63kbps
上り(PC→ISP): 77kbps
上り(PC→ISP): 43kbps
■b-mobile速度(アンテナマークフル)
下り(ISP→PC): 826kbps
下り(ISP→PC): 537kbps
下り(ISP→PC): 920kbps
上り(PC→ISP): 367kbps
上り(PC→ISP): 365kbps
上り(PC→ISP): 369kbps
UQ WiMAXは上り速度が極端に遅い為、dropboxやevernoteを常駐させた状態で
同期モードになるとブラウザアプリで切断が多発し不安定となる場合がある。
一方、b-mobileは、下り速度が通信制限(3日間で300万パケットを超えた場合)さえ受けなければ安定した接続が可能である。
■総評
当方の利用方法からすると通信制限のないUQ WiMAXは魅力的な通信会社となる。
ただ、月々の利用料金を払い続ける価値があるかどうかはもう少し検討する必要がある。
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