2013年3月3日日曜日

Mac/iPhone用日記アプリ「Day One」に新機能

待ちにまったデータのバックアップ機能が搭載されました。

現時点で追加されたのはiPhoneアプリのみです。
macオンリーユーザさんは残念です!

バックアップ形式はPDFのみですが、いままで何もなかったので安心して使えますね。
(写真も同時にバックアップするには、ベストな選択でしょう。)

本機能を利用するには、アプリを開き左上の「Menu」で機能一覧画面(勝手にそう呼んでいます)を開きます。
画面下にある「Setting」をタップします。


※ここで、上記右図の上にデータを更新しているようなメッセージが表示されます。
 エントリー以上の更新作業?(何をしているかは不明)を実施している場合は、一度アプリを閉じて下記フォルダを確認してみて下さい。


[Dropboxで指定したフォルダ]\アプリ\Day One\Journal.dayone\entries



 ■Macの場合、「Journal.dayone」を右クリックで「パッケージの内容を表示」を
選択しないと中身が見れません。

以下のようなファイルが大量に作成されているようであれば、トップフォルダから一旦バックアップを取ったあと、不要なファイルを削除しましょう。


「xxxxxxxxxxxxxxxxx (xxxxxx 上の問題のあるコピー 2013-02-xx) 」
         ・・・・・

「xxxxxxxxxxxxxxxxx (xxxxxx 上の問題のあるコピー 2013-02-xx) (1)  (1)  」
         ・・・・・
「xxxxxxxxxxxxxxxxx (xxxxxx 上の問題のあるコピー 2013-02-xx) (1) (1) (1) (1) 」

数日問題なく(過去のデータも問題なければ)利用できれば、バックアップをとったフォルダを削除しても問題ないででしょう!
 因に、複数のデバイスで利用している場合、それぞれのデバイスで削除処理をしないと上手く同期できず繰り返す羽目に陥ります。(経験上、バックアップを取った後、iPhoneでまず削除処理を実施しDropboxが同期処理を完了するのを待つのが良いみたいです。間違って消したらバックアップから戻しましょう!
(最初にWindosPCのDropboxで作業すると何故かmac,iPhoneでうまく同期ができません。)

さて、今回の目玉であるバックアップ機能の紹介です。
「Setting」画面の上部に「Export to PDF」メニューが追加されています。

下記図のようにバックアップする日付が表示されます。
なにも指定しなければ、日記を書き始めた日付と当日の日付が自動で設定されています。

あとは、「Create New PDF」をタップすると数秒でPDFが作成されます。


PDFが作成されると下記の図のように作成されたファイルが表示されます。
(ファイルを右にスワイプすると削除ボタンが表示されます。)




このままでは、他のデバイスでは読めないないので出来上がったPDFをエクスポートします。
作成したファイル名をタップし、PDFを表示します。
右上にあるバックアップボタン(正式名称は不明)をタップします。
ここでは、Dropboxへバックアップします。
ファイル名と保存先を聞いてきますので選択して下さい。



以上「Day One」の新機能紹介でした。

いつも3日坊主で続かない方は一度本ソフトを試してみては如何でしょうか!
当方は昨年6月に導入して今も使い続けています。
特にMacとの連携や、メモ代わりとしても利用できるので重宝しています。

■iPhone/iPad用アプリ
Day One (Journal / Diary) (Version 1.11.2) App
リリース日:2011/03/02
記載時の価格:¥450


■Mac用アプリ
Day One (Version 1.8.1) App
リリース日:2011/03/10
記載時の価格:¥850

(追記:20130902 アプリのリンク先をLinkShareからPHGへ変更)

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