Windows Home Server2001の設定見直しを行ったので、記録しておく。
1.「Windows Home Server 2011が勝手に再起動」
これは、単純にWindows Updateの設定を
「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」
から
「更新プログラムをダウンロードするが、インストールを行うかは選択する」
に変更することで、勝手に再起動することを回避。
インストールするタイミングは、クライアントにインストールしたスタートパッドのメッセージを
利用する。
2.「システムがロックする」(元記事は何故か削除)
これは、あるソフトをバックグランドで動かしている場合に生じることが、判明。
解決方法は、
Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ(X86,X64)
Microsoft Visual C++ 2008 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ(X86,X64)
をインストールする。
不具合を確認してから実に3ヶ月。気が向いてから調べていたので時間が掛かってしまった。
3.Windows Home Server 2011(WHS2011)のデータ領域のバックアップ
内蔵HDDやUSB HDDであればServerに付属のバックアップ機能を使うことができるが、
外部NASへのバックアップはWHS2011では未対応だったので、外部ツールを使うことにした。
今回は、Microsoft製のフォルダ同期ソフト「SyncToy 2.1」を使う。
因みに、システム領域は、外付けHDDにServerのバックアップツールを使ってバックアップしている。
4.RAIDディスクのチェック
先日更新されたばかりの「CrystalDiskInfo」を利用することで、インテル製のRAIDチップであれば
HDDを監視できることが判明。しかも、不具合時にメール送信できるからServerにうってつけ!?
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