久しぶりに室内用ラジコンヘリ(過去記事参照)を出してみたら、いきなりクラッシュさせてしまいました。部品が入荷するまでの間に練習用にmac用シュミレーターを探した所、Heli-xなるソフトを発見してインストールしてみたのですが、設定に一苦労した為、今後の為にメモとして残す事にしました。
■まずは環境です。
図1 シミュレーター用USBケーブル |
○ハードウェア
・Macbook Pro 13 os x 10.9(Mavericks)
・Futaba T8J
・GWS gwfsm002C
・・・ シミュレーター用USBケーブル
(フタバ角型タイプ)
○ソフトウェア
・Heli-x
・Java SE Development Kit 7u55
現時点でjava 8なるものが出ていますが、当方の環境でheli-xは動作しませんでしたので現状で最新のjava7update55をインストールしました。
プロポとシュミレーター用USBケーブルは数年前に購入していたものを利用しました。
プロポが無ければ、Amazonや楽天で「6chフライトシミュレーター」と検索すれば3000円前後で購入することが出来ます。この場合、スティックの左右反転(モード1、モード2)作業を自力で行う必要があるそうです。日本で一般的は仕様は、モード1ですが、本製品はモード2で販売されているそうです(コメント情報から)。
■次に設定です。
まず、プロポ側の設定です。
T8Jでの、スワッシュタイプは、HR3、H3、HE3、HN3、H-1、H-2、H-4、H4Xと8種類の選択ができますが、今回使用するHeli-xでは、「H−1」を選択します。最初へんだなと思いつつT-Rex250で設定していたHR3を使用していました。この設定だとかなりスティック操作が偏った動きになります。他の設定でも試してみましたが、H-1がHeli-xの仕様にあっているようです。
図2 パラメータ設定 |
次に、Heli-xの設定です。
スティック設定完了後に表示された図2の画面でピッチで使用するスティック番号を(自動設定で割り振られた)RZからZに変更します。当方の環境では、RZのままだとスロットルレバーを下げた状態にした際、不安定な動作(レベルが-100〜100を繰り返す)をします。
そこで、たまたま同じ動作を行い安定しているZを利用する事にします。当初この設定を変更する事になかなか気づかずHeli-xでの練習を諦めかけていました。
図3 コントローラ設定 |
最後に、よく忘れれるスティックの名称を記載しておきます。
図4 スティック呼称 |
因に、Heli-xは49 Euro (Paypal 50,28 Euro)の有料アプリです。デモバージョンでも十分遊べますが、本格的に遊ぶには購入した方が良いようです。
英語が苦手な方は下記日本語情報サイトで購入代行を行っています。
■参考にしたサイト
・HELI-X・・・本家
・ラジコンヘリ専用最強シミュレーター「HELI-X」・・・日本語情報サイト
・HELI-X 4.1 レジスト
■製品PR
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